世間のお正月休みも終わり昨日からは通常モードの日々となった。休みの間にせっせと作業をこなして送信しておいた仕事メールの返信が一斉に届き始める。今日の午前中は市役所で監査委員の仕事。市役所の皆さんも普通に平日モードである。
以前よりも季節感というか正月らしくないのは良いのか悪いのか分からないが、世の中全てがこんな感じになっていくのは流れなのだろうと思う。かつてのように年賀状書きに憂鬱にならなくて良いし年初の挨拶回りに疲労することもない、少なくとも自分自身にとっては合理的な社会になった気がする。
あとは生産性がそれに伴って高くなるかどうか。役所の仕事も少しでも効率的に生産性を上げるように出来ないか、そしてそれを胸を張って市民に見てもらい、市民も客観公正に評価する。そんな社会になればと思いながら年初の仕事に向き合った。