大学の講義のない夏休み期間中は様々な仕事が入ってくるのだが、今年は特にそれが集中している。お盆の週を除いて毎週出張が入り、その間にも監査の仕事や原稿の締め切りなどがあって、休みのない状況が続いている。
西宮市の監査委員に就任してから1年余りが経過した。馴染み深い自治体行政ではあるものの、監査というのは初めての仕事。どこまで何を言うべきなのか、独任制の意味はどこにあるのか、まだその具合が掴めずにいる。
第二次世界大戦の終戦から80年が経過した。日本にとっては敗戦から80年。未だ戦争が無くならない世界の状況を考えると、この間の日本の歩みは平和と豊かさを実現した、堅実なものだったと思う。
試験の採点や東京出張がようやく終わり、疲れ果てた中ではあるが先週末から懸案であった大仕事、パソコンの入れ替えに取り掛かっている。
人口減少時代を見据えた、様々な分野の規制のあり方について具体的な改革の提言を行うアドバイザーを神戸市から委嘱されました。まずは分野を絞った調査検討を行い、年度内には一定の提言をまとめることを目標に取り組んでいきたいと思います。
予想していたことではあったのだが、今年も暑い。暑すぎて既に夏バテ状態になっている。
生まれ育った舞鶴市の人事政策懇話会の座長を依頼され、初回会議のため日帰りではあったが久しぶりに舞鶴に帰った。ずいぶんと帰ることはなかったが、原風景である故郷の光景はやはり何とも言えない気持ちを持たせてくれる。
滋賀県内の市町村職員への研修を昨年度から年に1回受け持っている。会場は研修センターがある大津の「ピアザ淡海」。おそらく公共的な施設だろうと思うが、風光明媚な琵琶湖の湖畔にある施設である。
出張のささやかな楽しみは帰りの新幹線でビールを飲むこと。崎陽軒のシュウマイが好きなのでホームで買って車内で食べるのが常である。
客員教授を務めている自治大学校は東京の立川市にある。全国から集まる自治体の幹部候補生に対する講義はやりがいがあるが、少し遠いのが難点。