日本の政府IT調達をめぐっては、ベンダーロックインや非効率性が長年指摘されている。そして、その要因としては、主に行政側の調達能力の問題があるとされる。しかし、それよりも大きな要因があると考える。それは日本がWTO政府調達協定(GPA)を過剰に尊重し、しかも時代更新をほとんど行わないまま運用し続けているという点である。...
選挙は、有権者の代表として公職に就く人物を選び、政治権力を行使する者を民主的に決定するための制度である。すなわちそれは、主権者である国民が政治の担い手を決め、間接的に社会の方向を導くための民主主義の基礎となる仕組みだ。しかし近年、その選挙のあり方が、性格を変えつつあるように見える。...
東京財団【政策フロントライン】 https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4858
東京財団【政策フロントライン】 https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4855
5年前に公務員を辞して民間人となった時に考え記したこと。今、改めて自身に問いかけてもその思いは全く変わらない。
たまだまだ実現できていない。残りの人生を賭けて実行していきたいと思う。
西宮市の監査委員に就任してから1年余りが経過した。馴染み深い自治体行政ではあるものの、監査というのは初めての仕事。どこまで何を言うべきなのか、独任制の意味はどこにあるのか、まだその具合が掴めずにいる。
国家公務員の志望者や中途退職者が増加している状況の中、人事院の白書が公表された。何とかしなければという人事院の問題意識自体はは的確であると思う。
国家公務員と地方公務員の志願者が減り人材不足が深刻化していることが指摘されて久しい。自分自身も途中で転職した身であるのでその要因は経験に照らして理解できる部分と、若年層の昨今の働き方に対する意識に関わる部分との2つに分けて考えている。...
兵庫県の混乱は未だ収束する気配はなく、正直なところ県民の一人としてのこの問題への関心は薄れつつある。一方で大学赴任から昨年まで兵庫県の各種審議会などで仕事をしてきた時のことを振り返ると、この混乱は昨年からのことではなく、知事交代から一貫して続いてきたことである。
兵庫県政の混乱は全国規模の注目を浴びることになり、地方自治の歴史上における汚点的な事柄として多くの教訓を残すこととなった。尊い人命を失うことになったこの不幸な事件から、何を学んでいくかが大切であると思う。